令和6年度 第3回日本東洋医学会 福岡・熊本・大分・宮崎・長崎 5県合同県部会 

令和6年度日本東洋医学会専門医制度九州地区教育講演会   
~第3回福岡・熊本・大分・宮崎・長崎 5県合同県部会も兼ねて~

 

日  時:2025年1月19日(日)9時30分~13時

開催形式:ハイブリッド開催~WEBと現地会場を併合

会  場:福岡市東区馬出3丁目1-1 九州大学病院第2薬局棟2F

 

申し込みURL

https://forms.office.com/r/y3GyFj9TDT 〘申し込み期限 2025年1月8日水曜日迄〙

                                                   

教育講演Ⅰ  9:30~10:20

〖基礎講座2 「陰証」〗

         井上 博喜 (開催責任者) 飯塚病院漢方診療科 部長

 

教育講演Ⅱ 10:20~11:20

〖当院脳神経外科における漢方薬の投与の現状〗

「脳神経外科領域使用されている漢方薬は、治打撲一方と五苓散が代表的である。治打撲一方は頭部打撲や皮下腫脹に対して投与されている。

当院での投与の現状と器質化慢性硬膜下血腫に対する投与経験について報告する。

五苓散は慢性硬膜下血腫の再発予防として広く投与されている。

当院では慢性硬膜下血腫穿頭術後の再発予防策として、五苓散とトラネキサム酸の内服の前向き研究を行った。その結果と五苓散投与の現状を報告する。」 

         山田 哲久 先生     飯塚病院救急部 部長

 

 11:20~11:30      休憩 

 

教育講演Ⅲ 11:30~12:30

〖漢方の臨床運用~小児外科的見地から~〗

「小児外科で扱う病態は、鼠径ヘルニアや虫垂炎などの日常疾患から新生児外科、腫瘍、移植医療までと幅広く、さらには外科的介入が

必要とされない症例を診ることも少なくない。

重症度や緊急性も念頭にあらゆる可能性を考え日々の診療を構築する上で、漢方は非常に有用な治療戦術の一つと考えている。

小児科目線と外科的視点で、当科領域を中心に漢方の活かし方を提案する。」

         甲斐 裕樹 先生     九州医療センター 小児外科医長  

 

 12:30~12:35      休憩 

 

 12:35~12:40      日本東洋医学会からの報告 

 

12:40~13:00

〖専門医制度委員会より~専門医・認定医試験における臨床報告記載のコツ~〗

         井上 博喜 (開催責任者)        飯塚病院漢方診療科 部長
                             専門医制度九州地区員会 委員長

 

Web参加の方はこちら↓

https://jsom-k.com/wp-content/uploads/2024/12/【WEB参加の皆様へ】参加申し込みの流れ070119.pdf

 

 現地参加の方はこちら↓

https://jsom-k.com/wp-content/uploads/2024/12/【現地会場参加の皆様へ】~申し込みの流れ070119.pdf

 

 

 

医師 受験単位 1単位   

     専門医・認定医更新点数 10点

 

 (上記、単位及び点数ともに、録画視聴のみでも取得可能。

  閉会後、数日以内に、参加費ご納入の方全員へ、期間限定で録画配信致します)

 

 

 

 

薬剤師       本会は、PECSの研修実施機関ではございません。

研修単位取得につきましては、ご希望に沿えず申し訳ありません。

        

 

 

 

参 加 費

医師・鍼灸師・その他一般     3,000円

薬剤師・看護師          2,000円

学生               無料

  

 

 

 

事 務 局 六本松漢方内科 内   

福岡市中央区六本松2丁目3-6  SKビル2F

℡092-738-5002

E-mailkb.fukuoka-tik@iaa.itkeeper.ne.jp

お問い合わせは、メールにてお送りください。

2024年12月24日