九州地区専門医制度講演会
令和5年度第3回日本東洋医学会九州支部合同県部会

令和5年度第3回日本東洋医学会  福岡・熊本・大分・宮崎・長崎 5県合同県部会

~専門医制度委員会主催の講演会も兼ねて~

 

日  時        2024年3月3日(日)9時30分~12時50分

開催形式       WEB配信と現地会場併用のハイブリッド開催

会  場        福岡市東区馬出3-1-1  九州大学(馬出病院) コラボステーションⅠ 2F

            会場の人数制限有り【30名様まで】      

申し込み期限    令和6年2月21日(水)

 

登録はこちらから

https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=DQSIkWdsW0yxEjajBLZtrQAAAAAAAAAAAAO__d2Yd29URjA1NTdRTUI0V05PNUZST1FGTFI4UkNDUC4u

 

 

特別講演Ⅰ 

「胸部外科医のオンライン漢方外来」   出雲漢方クリニック院長 宮本信宏          9:30~10:30

胸部外科医が漢方の世界にハマり、外科漢方外来からオンライン漢方クリニックを開設した経緯をご紹介します。

 

特別講演Ⅱ

「急性期の❛水❜の臨床」     熊本赤十字病院総合内科部長 加島雅之    10:30~11:30

現代医学で治療が難しい急性期で問題になる浮腫に対して、漢方的にどのような病態のために水の問題が生じているかを

考えながら治療を行うと劇的な効果が得られます。今回は、そのポイントを整理しながら、実際の臨床を紹介したいと思います。

 

休憩

「日本東洋医学会からの報告事項」       11:40~11:50

 

特別講演Ⅲ 

「陰陽が大事」          福島県立医科大学会津医療センター漢方医学講座 教授 三潴忠道    11:50~12:50   

証とは漢方医学的な病態あるいは診断であり、その尺度としては陰陽が重要である。陰陽の要素としては表裏・虚実・寒熱があるが、

中でも寒熱が最も陰陽と相関が深いと考える。気血水(の病的状態)も有力な指標ではあるが、陰陽が最重要であることを症例を通じて提示したい。

 

https://jsom-k.com/wp-content/uploads/2024/01/福岡県部会事務局よりお願い.zip

 

医師    

受験単位    1単位

専門医・認定医更新点数   10点

(上記、単位及び点数ともに、録画視聴のみでも取得可能。閉会後、数日以内に、参加費ご納入の方全員へ、期間限定で録画配信致します)

薬剤師      

本会は、PECSの研修実施機関ではございません。研修単位取得に つきましては、 ご希望に沿えず申し訳ありません。

 

参 加 費 医師・鍼灸師・その他3,000円、薬剤師・看護師2,000円、学生無料(学生証確認の上、有料1,000円の場合も有り)

事 務 局 六本松漢方内科

〒810-0044福岡市中央区六本松2丁目3-6 SKビル2F

TEL 092-738-5002

E-mail kb.fukuoka-tik@iaa.itkeeper.ne.jp

2024年02月05日